建具事業

快適な空間づくりに
欠かせないことIndispensable

建具とは建築物の開口部に設けられる開閉機能を持つ間仕切りの事。一つの空間と他の空間をつなぐと同時に空間を仕切るという二つの相反する機能を持ちます。用途は、採光、遮音、火災、防犯、景観の遮蔽(しゃへい)等、目的により形式は多様で、鉄・アルミ等の材料を使用したシャッター、ドア等などがあります。過ごしやすい空間をうまく演出していくのに建具はとても重要なものとなります。

建具事業では主にシャッター、ドア等の新設・交換・修理を扱っています。またメンテナンス・防火設備点検も行っております。倉庫、店舗、ガレージなどの軽量シャッターから、ハンガードア、オーバースライダーに至る重量シャッターまで各種対応いたします。

建具の種類kinds

軽量シャッター

軽量シャッター

住宅や車庫、店舗など比較的小さな間口の様々な場所で使用されるスプリング式の一般的なシャッターです。
手動式、電動式があり、手動のものはスプリングシャフトを交換することにより電動化が可能です。

軽量グリルシャッター

軽量グリルシャッター

透過性が高く、営業時間外の店舗やガレージの表情にぐんと差が付く、守りながら見せるお洒落な素通しシャッターです。
手動のものは電動化にすることも可能です。

重量シャッター

重量シャッター

主にビルや工場・大型倉庫の管理や防火・防煙を目的として使われるシャッターです。

オーバースライダードア

オーバースライダードア

重なり合ったパネルがスライドしていき開閉します。
また大きな間口でも迅速に開閉するシャッターで、人が頻繁に出入りする工場や倉庫の出入口に最適です。シャッターのスラット(シャッター板)が擦れない為、開閉が静かです。

 

 

建具の選び方How to choose

建具の素材は、海岸地域や、工場地帯、腐食環境や酸性雨に強い素材など様々。
適材適所に合わせた、お客様のニーズに合ったシャッターを経験豊かなスタッフがご提案いたします。

 

メンテナンス

  • シャッターの開閉が
    スムーズでない。
  • 途中で止まって
    しまって動かない。
  • 開閉時に
    変な音がする。

何か少しでも異変がありましたら、当社にご相談ください。
様々なメンテナンスのご用命をお待ちしております。


お問い合わせ

防火設備点検についてFire protection equipment inspection

2016年6月建築基準法改正の施行により防火設備の定期検査・報告が義務化されました。
防火設備は私たちの命を守る安全装置です。
国が定める対象となる建物は、不特定多数の者等が利用する建築物など安全性の確保を徹底すべき建築物です。
それ以外の建築物などは地方自治体によって細則が異なります。

国が指定する対象建築物

  • 劇場、映画館、演芸場
  • 観覧場(屋外観覧場を除く)、公会堂又は集会場
  • 病院、有床診療所 、旅館、ホテル、就寝用福祉施設
  • 体育館、博物館、美術館、図書館、ボーリング場、スキー場、スケート場、水泳場、スポーツの練習場
    (いずれも学校に付属するものを除く)
  • 百貨店、マーケット、展示場、キャバレー、カフェ、ナイトクラブ、バー、ダンスホール、遊技場、公衆浴場、待合、料理店、飲食店、物品販売業を営む店舗

地方自治体(特定行政庁)が指定する可能性のある対象建築物

  • 国が指定した対象用途の規模以外のもの
  • 学校または体育館(学校に付属するもの)・事務所、工場、倉庫など

 

いざという時の為に、定期的に検査・報告をしましょう。
報告を提出しなかったり、虚偽の報告をした場合は、建築基準法第101条により、100万円以下の罰金刑処分となります。 

つわの建設では、点検、調査、検査、調整、修理、施工を一貫して承ります。
別業者を通すことなく、一括でスムーズに対応が可能です。
お困りのことがあればなんでもご相談ください。


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